「ITエンジニアになりたいけど、何から勉強すればいいのかわからない…」
「未経験でも本当にエンジニアとして働けるのだろうか?」
「ITの世界は難しそうで、途中で挫折しそう…」
こんな不安や疑問を抱えていませんか?
実は、IT業界は今、人手不足が深刻な業界の一つです。だからこそ、正しい手順を知って努力を重ねれば、完全未経験からでもエンジニア転職は十分可能です。
この記事では、高卒・未経験から独学でエンジニアになり、現在はフリーランスとして上場企業の案件で活躍している私が、自身の経験をもとに「未経験から独学でエンジニアに転職するための具体的なロードマップ」を徹底解説します。
「今の仕事に不安を感じている」「安定したキャリアとスキルを手に入れたい」と考えている方は、ぜひ本記事を最後まで読んで、最初の一歩を踏み出してみてください!
1. 未経験からのITエンジニア転職は可能!学歴も関係なし
未経験からITエンジニアを目指すのはそこまで難しくありません。
IT業界は、2030年までに最大約79万人の人材が不足すると予測されています。まさに深刻な人手不足の状態です。
そのため、職種や企業を問わなければ、未経験からでもエンジニアに転職すること自体はそれほど難しくありません。しかし注意が必要なのは、転職先を選ぶ際は、企業の実態や環境をしっかり見極める必要があるということです。
本サイトでは、年収アップや、しっかりとしたスキルのみにつく仕事ができる企業へエンジニア転職ができるような転職支援も行っています。
また、プログラミング学習の質問などもできますので是非気軽に公式ラインに登録してください。
3. 独学からのエンジニア転職は最短半年で可能!
未経験からエンジニアに転職するのに必要な期間は、実際には個人の努力次第です。
しかし、正しい学習方法と実践を取り入れれば、最短で半年ほどでエンジニアとして就職することは十分可能です。
プログラミングは覚えるのではなく、作り方を知っていれば調べながらシステムを作ることができるのでこの考えをこのサイトを通して学びましょう。
このサイトで、基本的な構文や条件分岐、ループ、関数を理解したら、簡単なWebアプリケーションを作成することで実践的なスキルを磨けば、企業に未経験で就職できるくらいのスキルを手に入れることができます。
ただし、大手企業や高収入を目指す場合は、実務経験が求められることが多いため、半年での転職ではなく一度企業に就職してから1〜3年経験を積むとよりスムーズに転職できようになります。
- キャリアアップの道: 3年程度の実務経験を積むことで、大手企業やフリーランスとして年収500万円以上を目指すことが可能です。
実例:高卒からフリーランスとして活躍
- 私は高卒から独学でプログラミングを学び、フリーランスとして独立しました。
- 現在は上場企業の案件に参画し、フリーランスエンジニアとして活躍中
- 私自身が大学を中退しているが、エンジニアとして5年働きフリーランスエンジニアとして独立できている
- 会社員時代の同期は高卒トラック運転手をしながらPCを買って独学でプログラミングの勉強を始めて半年後に一緒に入社した
私自身や、周りにも意外と独学でエンジニアになった人は多い印象です。
ITエンジニアの主な仕事のイメージ
ITエンジニアの仕事は、企業やプロジェクトによって多岐にわたりますが、主な作業は以下の通りです。
- システムの設計
- クライアントやプロジェクトのチームで話し合い作りたいシステムの設計書を作成します。
- プログラミングでシステム開発
- 設計書をもとに、実際にプログラミングを行い、システムやアプリケーションを形にしていきます。
- システムのテスト
- 作成したシステムが正常に動作するかをテストします。
プロジェクトごとにやり方は一部異なるものの、エンジニアの仕事はこの3つがメインになります。
クライアントやプロジェクトチームとコミュニケーションをとりながら様々なスキルを身に着けていくことでエンジニアとしての価値を高めていくことができるのもこの仕事の魅力です。
4. プログラミング学習のスタートガイド
どのプログラミング言語を学ぶべき?
結論として、「どの言語でも良い」です。
プログラミングの基本は、条件分岐、ループ、情報処理これら3つの組み合わせです。
まずは、この基本をマスターしてシステムを作れるようになりましょう。
おすすめ言語:Python
本サイトでは、pythonでの基本について紹介していきます。
実は、プログラミングは、プログラミング言語を動かすためのパソコンの設定やプログラミング言語のインストールが難しく、私自身も新しいパソコンのプログラミング環境を作るのに1〜3日かかるくらい手間がかかります。
しかし、pythonであれば、Google Colaboratoryという、GoogleがPython学習の環境を提供してくれている無料のサービスを利用することで簡単に始めることができます。
Pythonをお勧めする理由
- 初心者向けで学習コストが低い
- Web開発やデータ分析など幅広い分野で活躍できる
- 学習をすぐに始めることができる
5. プログラミング学習のロードマップ
ステップ1: Pythonの基礎を学ぶ
プログラミングの基礎は「条件分岐」「ループ」「計算」の3つの組み合わせです。
まずは、これらがどんなものかを知りましょう。
- 変数の定義
- 条件分岐(if文)
- ループ(for文、while文)
- 関数の定義と利用
ステップ2: Pythonの応用スキルを習得する
データ構造とアルゴリズムは、効率的なプログラムを作成するための重要なスキルです。
処理をしたいデータをどのようにシステムで使えるような形にするか、そしてそのデータをどのように処理をするかを学びます。
また、Pythonライブラリを使っての処理についても学びましょう。
- データ構造やアルゴリズムを学ぶ
- Pythonライブラリ(PandasやNumPy)を使いこなす
ステップ3: 開発スキルを実践する
基礎や応用スキルを学んだら、次は実際にアプリケーションを開発するスキルを習得しましょう。このステップでは、Pythonを使ったWebアプリケーション開発を学びます。
より実践に近い多くのWebアプリケーションで必要とされる基本的な操作を学ぶことができます。
- Flaskを使用して簡単なAPIを作成
- CRUD機能(データの作成、読み取り、更新、削除)の実装
ステップ4: 必要最低限のWebフロントエンド知識を学ぶ
バックエンド開発のスキルだけでなく、Webフロントエンドの基礎知識も習得しておきましょう。
- HTMLやCSS、JavaScriptの基礎を習得
6. 実務を意識したポートフォリオ作成
ポートフォリオは、転職活動において未経験者が自分のスキルを証明するための重要なツールの一つです。
企業の採用担当者は、履歴書や職務経歴書に加えて、応募者の実際のスキルを判断するために、ポートフォリオを見ることも多いです。
特に、プログラミング未経験者にとっては、「何ができるのか」をアピールするための武器として機能するため作っておくのもよいでしょう。
目的
- 転職活動でプログラミングスキルをアピールするための武器を作る。
まあでも、エンジニアの転職にポートフォリオは必要ない!
とはいえ、未経験者はスキルで他者と差別化することは難しく、実際に仕事の上で必要になってくるスキルは後から学習していくことがほとんどで、「コミュニケーション」や「ポテンシャル」の部分が評価の対象となります。
ポートフォリオの作成を重要視して多くの時間を費やしてしまう方が多いです。
それよりも、転職を成功るため、自己PRや面接練習に時間を使いましょう。
早く転職を成功させることでより早く現場で経験を積み、エンジニアとして成長をした方が将来的に大きな差になっているはずです。
7. エンジニア転職活動の進め方
さて、いよいよ転職活動に入ります。
転職時には、今まで学習してきたことをアピールして内定を勝ち取りましょう。
自己PRでは「学ぶ意欲」や「困難を乗り越えた経験」を盛り込み、成長への姿勢を伝えましょう。
準備すること
- 学習したスキルを履歴書や職務経歴書に明確に記載。
- 面接準備
転職先の選び方
転職先の選定は、エンジニアとしてのキャリアを決める重要なステップです。自分に合った職場を選ぶために、以下のポイントを押さえましょう。
自分のイメージにあった企業に所属することが大切です。
未経験者に対するサポート体制が整っている企業を選ぶと、入社後の学びがスムーズになります。研修制度やメンター制度がある企業がおすすめです。
労働環境をチェックすることも大切で、ブラック企業に転職しないためにも、面接時に「残業時間」「教育体制」「働き方」について質問したり口コミサイトや社員レビューを確認し、実際の職場環境や雰囲気を把握することも重要です。
まとめ
独学でITエンジニアへの転職は可能です!
学歴に縛られる必要はなく、正しいロードマップを辿ることで誰でもエンジニアとしてのキャリアを築けます。
この記事で紹介したステップを参考に、ぜひ最初の一歩を踏み出してください。
また、当サイトでは転職の支援も行っております。
全国にある様々な企業からあなたに合う企業を探してご紹介することが可能です。https://lin.ee/mQfssmQ8